デトロイトとミシガン湖岸のリゾートへ
08 Aug.'08 〜12 Aug.'08
昨年の5月以来3度目のミシガン訪問です。 今回はデトロイトに住むお友達とゴルフをして、その後北上しミシガン湖岸のリゾートへ。
1年前に本格的にゴルフを始めたお友達と、“必ず行くから一緒にラウンドしましょう!”の約束を今回果たすことができました。

Aug.09 '08
ところが・・・
せっかく楽しみにしていたのに、何やら雲行きが怪しい。
1番ホール終わった所で、レンジャーが『これからサンダーストームがくるから、クラブハウスへ非難してください』
クラブハウスへ戻ったとたんに、大粒の雨→ヒョウへ。
もう外の景色も見えなくなるくらい激しく降ってました。
『こんなに降ったらもうぐちゃぐちゃでダメかしらあ〜』
しかし、1時間後に無事に再開。 でも、当然ながらカートパスオンリー。
これがプレーに影響しなければ良いのですが・・・
こんな経緯があって、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました!!
(余裕もなかったですが・・・)
コースは、Moose Ridge Golf Course http://www.mooseridgegolf.com/
日本人の方が多く住むデトロイト郊外のNovi(ノーバイ)から西へ車で20分程

レディースティーからの感想ですが、ティーショットの落とし所に悩まされました。
(まあ、狙ったからってそこに行くわけではないのですが・・・)
ドライバーが使えないホールも何箇所か。
いつもなら、取り敢えずドライバーで行ける所まで跳んでいけえ〜
という感じですが、ちょうど良い所にトラップが・・・
フェアウェイも狭くなっている所がかなりあり、両サイドには木々が・・・
グリーン周りのラフも厳しかったです。
久しぶりに頭を使いながらのラウンドで、それはそれで楽しかったです。
あがってみたら、何と自己ベストを1つ更新!
適度な緊張感が良かったかしら・・・

断続的に小雨が降る中、最後までお付き合い下さったお友達ご夫妻に感謝です。
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Aug.10 '08
さて、デトロイトで2泊後、お友達にすすめられた“Sleeping Bear Dunes(スリーピング・ベア・デューン)”
を周りながら目的にのBay Harbor
Sleeping Bear Dunesは、ミシガン湖岸に広がる国立公園に指定されています。
Pierce stocking Scenic Driveが整備されていて(有料です)、気軽に観光できます。

スリーピング・ベアーの名前の由来は古く、先住民が語り継いだ悲しい伝説からきているそうです。
ウィスコンシン側の森林火災の難からから逃れるため一頭の母熊と二頭の小熊が湖を必死で泳ぎました。
母熊は何とか、ミシガン側湖岸に辿り着きましたが、小熊はなかなか追いつきません。
心配した母熊は高台から小熊の行方をいつまでも探していたそうです。
力尽きた小熊はミシガン湖に沈んでしまいました。
この様子を見ていた神様が、二頭の小熊が沈んだ箇所に2つの島を浮かべました。
これがミシガン湖に浮かぶ“南マニトー島と北マニトー島”です。
そして、この砂丘は最後まで小熊を思う母熊の象徴となったのです。
それから、この地はスリーピング・ベアーと呼ばれるようになりました。
展望台より この角度です 足元から
太陽にきらきらと湖面がとても
きれいでした。
まるで海のようです。
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スリーピング・ベア・デューンを後にし、目的地のBay Harborを目指します。
移動中に満開のひまわり畑を発見。
黄色が眩しくきれいだったあ。
ミシガン湖岸に建つ、The Inn at Bay Harbor
マリオット系のホテルで、45ホールのゴルフコースやスパなども完備されたリゾートホテル
部屋からの眺め。ちょうど日が沈むところ(木が邪魔してるう〜)
1キング・タワーというお部屋で、広〜いバスルーム(ジャグジー付き)
ネットのプライスリストには無い部屋のカテゴリーだったのですが、
どうも、タワー・スイートのマスターベッドルームの部分みたいです。
とっても快適でした。
夕日を見に散策へ。 ホテルの庭にはこんなに大きなチェスボードがあり
子供たちが遊んでいました。
ミシガン湖に沈む夕日はとてもきれい。
夕日にホテルが染まってます。
夕食はホテルのレストランにて。
シャンパンをオーダーしたら、“何かのアニバーサリーですか?”と聞かれたので
主人が“明日が妻の誕生日なので前夜祭です”と答えたら
帰り際に、スパのサティフィケートやレストランのディスカウントクーポンなどを頂きました。
残念ならが、スパを利用する時間が無く、代わりにマニキュアを選ばせていただきました。
最終日の朝食は一人分をフリーで頂き満喫しました。
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Aug.11 '08
Bay Harbor Golf ClubPreserve(9ホール)&Links(9ホール)にてゴルフを。

そこで、自己ベスト更新! ブログ記事にて
コースの写真などは、→ ここをクリック
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午後は近くにある可愛らしいCharlevoix(シャルルボワ)という街を散策。
冬はスキーリゾート、夏はゴルフやウォーターアクティビティの拠点となる小さな街。
メインストリートにはお花が飾られ、夕方からはマリーナにある野外ステージで
イベントが開かれているようです。
散策中に何やら“カンカン・・・・”音がするなと思っていたら、
左写真の道路が→右写真のようになってました。
跳ね橋だったんですねえ。ゆったりと船が通り過ぎていきました。
(左の写真は返りに撮影)
ちょっと遅めのランチは、ローカルなお魚(Wall Eye)のフィッシュ&チップス(もちろんビールも)
くせの無いさっぱりとした白身魚でした。
主人の同僚の方からは、グリルがおいしいとすすめられていたらしいです(時間がなかった)
食後のデザート。 チョコレートキャラメル&ナッツ(だったかな?)
あまあまで〜す。 (二人で1つを持て余す)
街には可愛らしい看板やディスプレイがいっぱい
アンティークショップもありました。(入らなかったけど・・・)
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さてさて、今度は北上して半島の最北端にあるMackinaw City(マキノー・シティー)へ。
Mackinac Bridge(マキナック・ブリッジ)を境に、左がミシガン湖右がヒューロン湖
ここから、ヒューロン湖に浮かぶ島Mackinac Island(マキナック・アイランド)行きのフェリーが出ています。
マキナック・アイランドは一周8マイル程度の小さな島で、今でも自動車の乗り入れが禁止されています。
島内は馬車や自転車を利用します。
そのため、島へはフェリーで渡るのです。
時間があったら行きたかったのですが・・・
計画性のない旅なもので、目の前にして断念しました。(涙)
取り敢えず、橋を渡ってアッパーミシガンへ。(即Uターンでしたけど・・・)
マキノー・シティー側の橋のそばにある可愛らしい灯台
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だいぶ日も傾いてきたので、そろそろホテルへ戻りましょう。
途中Petoskey(ペトスキー)という街(ここも冬はスキー、夏はゴルフなどのリゾートの拠点)に立ち寄り。
きれいに整備されたマリーナに隣接の公園。 高台からは教会の先にミシガン湖が望めます。
沢山のクルーザーやボードが。 ここから、ボートが続々と沖へ出て行きました。
夕暮れ時の釣りを楽しむのかなあ〜

ペトスキーには主人の会社の海外法人があります。
もう6時過ぎだったので外から写真のみ失礼しま〜す。
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バースデーディナーはホテル近くの
レストランLatitudeにて。
もちろんシャンパンもオーダー
(写真忘れた)
おいしかったですが・・・
正直なところ、前夜の
ホテル内のレストランの
方がおいしかったです。
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Aug.12 '08
最終日、デトロイト空港へ向けてひたすらI75を南下
途中の小さな街で、アンティークショップに立ち寄りました。
特別な物は見つかりませんでしたが、ドライブ途中の気分転換になりました。
***** おまけ *****
今回のドライブ中にこんな看板を沢山目にしました。
そういえば、お友達が
“この辺りはさくらんぼの産地で、春だとチェリーフェスティバルがあったり、さくらんぼ狩りができるのよ”
って言ってました。 さくらんぼ好きの私としては時期を誤ったかあ〜。
でも、気候的には過ごしやすい良い季節でした。
秋は紅葉もきれいらしいです。
そう思うと、一年中楽しめる場所かも知れません。
ミシガンもいいですよお〜
お・わ・り